静修CLUB    しんしゃ

6月30日 金曜日、
おはようございます。 静修CLUB へ ようこそ。

ゴールデンウィークの出来事、〝その2〟です。

「ゴールデンウィーク、お客様多かったんでしょ 」と聞かれます。
例年確かにいつもの週末よりは賑わいますが、
特別にというわけではありません。
休日が続くので遠くへツーリングに出かける方、
この時ばかりは家族サービスに努められる方が多いようです。
逆に、遠路からお立ち寄りのお客様もありますが。

そんな中、新車 を駆っての来店も。

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 カムバック・ライダーが増えるなか、
 若いライダーさんたちも負けていません。
 新車やタイプの違うバイクに乗り換えての
 来店も。
 そうなると、
 常連さまも初来店のみなさまも
 新しいマシーンを囲んでの
 バイク談議が始まります。
 それに加えて試乗会も。
 
 そしてまた、新しい仲間ができていきます。



新しい仲間といえば、
このところ自転車乗りも増えています。

トンネルcafeは、
森町と春野町若身を結ぶ県道58号線の峠にありますから、
頑張って上って来てこれからたのしいダウンヒルという場所で
ちょっと寄ってコーヒーをという自転車乗りは多くありません。

それでも少しずつ広がっていますか。
外国人が多いことが特筆です。
インドネシア、フィリピン、インド、アメリカ、スウェーデンなどなど。
いずれのみなさんも日本語が堪能で驚きます。

この日はフィリピンから。
袋井市の企業に勤めるお二人です。
大声で話して笑って、
そして離陸していかれました。


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静修CLUB    こんなことがある春野

6月29日 木曜日、
おはようございます。 静修CLUB へ ようこそ。

きのうは午前中本降りの雨で、午後からは薄日が射す天気に。
山桜の下草刈りをやってしまおうと思っていたのですが、
作業着が乾いておらず、せっかくのチャンスを逃してしまいました。
今日は刈れそうかなー 。

大変遅くなりましたが、
ゴールデンウィークの出来事を綴りたいと思います。

まずは、予想もしていなかったハッピーなイベントから

それはぁー ・・・、

トンネルcafeから周智トンネル入口のバス停を見ると
なにやら車が停まり人影が。
近頃はバスを待つ人もないのに何事かと。

目を凝らすと、
それはウェディングドレスのご婦人ほか。
遠目には白い袴かと思えましたが、
まぎれもなくウェディングドレスでした。

野次馬よろしくバス停に向かい
何をされているのか尋ねたところ、
来年の挙式の前撮りとのこと。

ひぇーっ、春野の、まして掘割でこんなことがあるなんてェーっ

それはめでたいことと、
トンネルcafeのお客様を大声で呼んで
撮影に参加(邪魔?)させていただきました。

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千葉県からお越しで、挙式は来年4月とのこと。
新郎新婦を地元の祖父祖母が案内して、
このバス停の次は茶畑で撮影するとのことでした。
わかっていれば静修CLUBの茶原を提供したのになぁー。
それにしても初々しいお二人で、
トンネルcafeにとっては
ゴールデンウィークの一大イベントになりました。

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バス停からトンネルcafeに場所を移して。
ベーグルサンドには、急遽針金を曲げてハートのピンを差しました。
なぜかじいちゃんがセンターです。
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わかいお二人に 幸あれー

(アレー、わたし じゃまでしたね
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静修CLUB    草を刈りながら思うこと

6月28日 水曜日、
おはようございます。 静修CLUB へ ようこそ。

曇り空のもと、山桜の下草を刈りました。
4月の花見の後、そのままになっていましたから。

大きく枝をひろげた面積は相当なもので、
刈り払い機で刈るには、燃料が2タンク必要です。
滴り落ちる汗にブートウが集まり、
刺されないように払いのけながらの作業です。

草刈りをしていると無心になります。
いえ、無心に作業をするので、
いろんなことが思い浮かびます。

きのうは、集落独自の人材活用システムができないかなと。
シルバー人材センターというのはありますが、
年齢を限らず、地域で必要とされる仕事を処理してくれる、
そんなシステムがあったら、
限界集落の、とくに高齢者にとっては有益じゃないかと。

昔からの助け合いの考えを前提とした無償の労務提供は、
外に仕事を持つ現代の集落人を動かすにはパワー不足です。

ならば、
そうした集落人を動かす、
インセンティブをもったシステムを創ったらどうかなと。

具体的なところはまだ何もありませんが、
労務を必要とする人と提供しようとする人とを
仲介するだけのことかなと。

集落人による集落独自のシステムは、
限界化とともに希薄化する人の繋がりを
深めてくれそうな気がして。

思いを巡らせ草刈りを終えました。
家に戻る途中、
緑の草たちの中に、
その場に不似合いな花が一輪、凛としてありました。


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静修CLUB    梅雨の風景

6月23日 金曜日、
おはようございます。 静修CLUB へ ようこそ。

梅雨の合間にこんな景色がありました。
これも静修です。

母屋の座敷に寝転んでいました。
外を見ると、目の高さを雲が流れていました。


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裏庭に出ようとしましたら、
なにやら赤いものが。
目を凝らすとサワガニでした。
甲羅の大きさが2センチほどの。
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外で遊べない相棒たちは、
台所の床で無気力。
それでも、ご飯の時間には元気いっぱいになります。
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梅雨の合間の、クラブハウスの様子でした。
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静修CLUB    今年もやります〝流しそうめん〟

6月22日 木曜日、
こんにちは。 静修CLUB へ ようこそ。

きのうは、山も茶原も野菜畑も、
みーんな流されてしまうのではないかと思うほどの
大雨でした。
先週、雨樋を掃除しておいてよかったぁー。

さて、今年もやります〝流しそうめん〟
昨年参加いただいたみなさんも初めての方も、
みぃーんな、静修に集まれーっ

今年は、掛川のバンド Two Peace さんが生演奏。
Youtube でも見れます、聴けます。
みなさん、ぜひご参加くださーい  (^.^)/~~~

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〝流しそうめん会〟のご案内

今年とやります、〝流しそうめん〟。
昨年は50名近くのみなさまにご参加いただきました。
こどもたちは、
生の青竹を流れるそうめんに大喜びでしたよ。

開催日時  平成29年7月30日(日)午前10時半開会 … 雨天開催
会場     静修CLUB 〒437-0625 春野町堀之内1696
会費     大人 1500円  小学生以下 500円
申し込み  メールで seishuclub@yahoo.co.jp   電話 090-2264-0173

当日の直接参加もOKです。
駐車は静修公民館前広場をご利用ください。バイク用には屋根付きの車庫もあります。

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静修CLUB    草刈り

6月16日 金曜日、
おはようございます。 静修CLUB へ ようこそ。

けさの静修の空です。
久しぶりにアップします。
なんだか、静修に来たときの、原点に戻ったような気がしています。

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それにしても、雨、降りませんね。
草刈りや植栽の選定など、屋外作業がはかどりますが、
おかげで今年は日焼けもすすんでいます。
あー、忙しい、いそがしい !

今日の作業はと。
石垣の上の草を刈りましょうか。

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かなり伸びましたね。
このまま放っておくと
刈り払い機の刃が立たないほど成長してしまいます。
柔らかいうちに刈ることといたしましょう。

今年の流しそうめん会では、
この石垣のステージに音楽グループを招いて
演奏会をやるかもしれません。
そんな企画が進んでいまーす。


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静修CLUB    人口増加

6月15日 木曜日、
おはようございます。 静修CLUB へ ようこそ。

それにしても梅雨とは思えない爽やかな日が続いています。
茶原の草取りや庭木の手入れができてありがたいことです。
陽射しは強くて汗もかきますが、
爽やかな風に涼みながら? の作業です。

さて、静修の人口が1名増えました。
クラブハウスのお隣の空き家に、男性が一人。

引っ越しのあいさつをいただき、
これからどんなお付き合いができるかというところです。

いずれにしても、
人口は減るものと決めつけていた静修にとって
まずは朗報です。

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静修CLUB    熱中症

6月14日 水曜日、
おはようございます。 静修CLUB へ ようこそ。

きのうは爽やかな風の吹く梅雨とは思えない一日でした。
早朝から畑や庭の草を刈り、
午後には磐田市立総合病院へ向かいました。
「やさしい健康教室」の聴講です。

病院には初めて伺いましたが、
その立派さに驚きました。
規模もさることながら、
このところ診療科を網羅する病院自体少ないですからね。

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健康教室のテーマは〝熱中症 -予防と対応ー〟。
これからの季節に備えておかねばならない知識だと思い参加しました。
講師は救命救急センター長で、
すでに熱中症で搬送されてくる患者さんは増えているとのことでした。

講堂はほぼ満席。
専門用語もかみ砕いてわかりやすくお話しいただきました。
参加者のみなさんも熱心に聞き入っていました。

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約1時間の講演ののち質疑応答に。
会場のみなさんからさまざまな質問があり、
熱中症への関心の高さを改めて確認しました。
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なお、磐田市立総合病院では、
中東遠地域の学校をはじめ、コミュニティーや事業所を対象に
出前講座を行っているとのことです。
わたしもさっそく病院のホームページで拝見しましたが、
様々な専門家講師による豊富なメニューに驚きました。
みなさんも一度ご覧になられてはいかがでしょう。
久しぶりの講演会参加に、
なんだかすべてわかったような気分で帰宅しました。
これから本格的な真夏の茶原作業が待っています。
私自身も熱中症の予防に努めようと思います。
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静修CLUB    夢をはぐくむステージ

6月11日 日曜日、
おはようございます。 静修CLUB へ ようこそ。

昨日は梅雨の晴れ間、強い陽射しが注ぎました。
峠のトンネルcafeでは適度に風が吹いて、
爽やかな一日でした。


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この写真は、
ドリップコーヒーと手作りパンを販売に来たお二人です。

ドリップコーヒーはトンネルcafeのコーヒーを
自宅や職場でも手軽に飲めるようにと、
ひとつ一つ手作業でドリップに加工しました。
召し上がったお客さまからは〝おいしくて手間いらず〟と
好評いただきました。

パンは、小麦と米粉が半量ずつの生地に酒粕を加えています。
昨日は甘さを控えた粒アンパン、紅茶葉を練り込んだコッペパンで、
飛ぶようにとまではいきませんが、
けっこう売れていました。

そんな様子を見ていて、
トンネルcafeが 「こんなことやりたい」 というみなさんの
夢を実現する場になったらいーなーと。

コーヒーや軽食を召し上がっていただくカフェにとどまらず、
お客さまや地域のみなさんが自己実現するステージになったら
なんてすばらしいでしょう。

静修CLUBのトンネルcafeが夢をはぐくむ機能をもつ、
それは地域振興というと夢がなくなるような気がしますけれど
将来につながる種まきになりそうな気がします。

そんな仲間をもうひとりご紹介。
今流行りの Ponpong 作家です。

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この作家さん、二十四歳のお嬢さんで、
彼女のすごいところは単に Ponpong を作るだけでなく、
〝この Ponpong がほしい〟という要望にその場で応えられること。
写真や現物を Ponpong にする、
そのデフォルメ能力が素晴らしいんです。
これは、お客様が乗ってきた車をその場で Ponpong にしたもの。

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わたしは〝似顔絵Ponpong〟と呼ばせていただいています。
彼女は、不定期ですが週末の午後にトンネルcafeに来ています。
あなたのペットや車、バイクなどを Ponpong にされてはどーでしょ。
わたしも相棒の〝ゆめ〟をつくってもらいました。

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いろんな人のいろんな夢をみんなで共有できる場所、
トンネルcafeをそんな場所にしたいなー。
あなたの夢もどうぞお持ちくださぁーい
・・・ 静修CLUB




静修CLUB    限界集落の秘策

 6月9日 金曜日、
 おはようございます。 静修CLUB へ ようこそ。

 梅雨入り3日目。
 草たちが勢いづいて、
 庭も畑も茶原も、緑の海と化しています。
 雨の合間を縫って、庭くらいはきれいにしておかないと。

 さて、私たちの集落には、
 この3月まで〝静修老人クラブ〟がありました。
 70歳以上の高齢者が青洞の展望台周辺を清掃したり、
 周智トンネルの花壇づくりを担っていました。
 みんなで旅行に出かけたこともあったそうです。

 昨年末には42人の人口だったものが、
 現在は37人になってしまった静修で、
 老人クラブの維持は困難になりました。

 そこで、高齢者のコミュニケーションを図り、
 集落の機能を低下させないようにと
 〝静修熟年クラブ〟が新たに結成されました。

 参加者の年齢を60歳以上として
 メンバー数の維持を図りました。

 もちろん希望者があれば60歳未満でも加入できます。
 というよりも、こうした若いメンバーがいてくれることで、
 力仕事や運転など、高齢者では難しい役割を担ってもらえます。

 熟年クラブのメンバー数は21人です。
 人口37人のうちの21人です。
 そのうち60歳未満は1名と、心強い体制になりました。

 活動の財源は、
 老人クラブが市から受託していた清掃作業を引き継いで
 その委託費を充てます。
 潤沢とは言えませんが、
 活動財源のあることは今後の存続に大きな支えとなります。

 6月7日に発足の会を開いて、
 今後の活動の方向性を話し合いました。

 偶数月には〝ふれあいサロン〟を開きます。
 これは日々の生活や健康について専門家から指導を受けたり
 みなで同じ昼ご飯をいただきながら会話を楽しむ場になります。

 また、9月と1月には、
 日帰り旅行に出かけることになりました。

 とりあえずの9月は御前崎方面に出掛けます。
 なぶら市場と大東温泉かなぁー。
 山に棲む私たちには、
 ひろーい海原としょっぱい温泉は非日常ですからね。

 ところが課題が一つ。
 男は比較的若いメンバーがいますから問題ないのですが、
 ばあちゃんたちが風呂に入っていて
 何かあった際にレスキューしてくれる女性がいないことです。

 温泉施設にそのあたりを依頼できるかこれから調整しますが、
 レスキューできる年齢のご婦人が一緒に行ってくれたらと。
 まだ時間がありますから、何とか考えましょう。
 もちろん、春野町集落で唯一のAEDも持っていきますよ。
 あくまで念のためですけれど。

 集落人口のさらなる高齢化と減少は、
 放っておけばどんどん進むだけですが、
 老人クラブを熟年クラブに改組するなど
 限界化の速度にブレーキをかける方法はまだまだありそうです。

 わたしもメンバーに加えてと
 うちの高齢犬〝ゆめ〟も申しております。

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・・・ 静修CLUB