3月30日 木曜日、
おはようございます。 静修CLUBへ ようこそ。
きのうはまさに春の陽気で、
たまには洗車でもしてみようかと思うほどの
暖かさでした。
わらびの成長も本格的になってきて、
1.6kg 収穫しました。
夕方、集落の専業農家を訪ねました。
ちょうど収穫したしいたけの乾燥作業の最中。
山のクヌギ林の中で育てている原木しいたけは、
桜の花の咲くころに収穫を終えるそうです。

話を聞くと、最近は収穫量が少なくなっているとのこと。
その理由は原木に植える菌の力が弱っていて、
原木自体の耐用年数も短いことにあるのだそうです。
「私の小さい頃は、シイタケを乾燥させる網棚が
足の踏み場もないほど置いてあったんだけどねー。
いまはこの程度になっちゃった」 と、娘さん。
微妙な気候変動も、
脆弱な自然には大きな脅威となるのでしょう … 。
ちょっと、気分を変えて、
突然ですが、
静修に日本の象徴が出現しました。
ほれっ 


そうですっ。
富士山ですっ




すっごいでしょう 





花色の違う芝桜を植えこんで描きました。
なんと絵心のある、そしてなんと夢のある作品でしょう。
山頂には、初日の出も見えてるんですよ。
芝桜の畑があることは以前から知っていましたが、
まさか富士山になるとはねぇーっ … 。
人口が減って37人。
そんな寂しくなった集落を、
無言で元気づけてくれているように思います。
そんな心の豊かさをもった集落人が
静修にはおられます。
まだ満開手前。
この先どんな見え方になっていくか、
すっごい楽しみです 



・・・ 静修CLUB