1月10日 火曜日、
おはようございます。 静修CLUB へ ようこそ。
けさ一番で春野森林組合へ行き、
薪にする杉や檜の端材をもらってきました。
直径9センチほどの丸棒で、
燃やしてしまうにはもったいないほどのきれいな木目と香りです。
とはいえ、そのままでは産廃として処分される身の上ですから、
もったいないとは思いながら薪として利用させてもらっています。
この時期の材は乾いて火付きもよく、
おまけに杉や檜は油を持っていますから勢いよく燃えます。
まっ、たしかに煙突にはすすが付きますけどね。
湿った生の材は、トイレや居間に置いて芳香剤として利用します。
入浴前に湯船に浮かべておいて檜風呂を楽しむこともありますね。
おっと、本題です。
先日本当に久しぶりにいちご狩りに出かけました。
初めてのいちご狩りは久能山の石垣いちごでした。
が、今回はハウスで水耕栽培のいちごです。
ハウスに案内されて〝30~40分お楽しみください〟とのこと。
いちごには目のないわたしのこと、その時間は短いなと思いました。
勇んで真っ赤で大粒のやつを次から次へと。
立派ないちごは、結構葉の陰に隠れているんですね。
前のお客さんに見つからず大きく赤ーくなったのでしょう。
胸のすぐ下までお腹が膨らむほど食べて時計を見ると、
まだ10分しか経っていません。
もっと食べられるかなと思って赤い実を口元まで持ってくると、
甘ーい香りが鼻をついて気持ちが悪い。
で、結局時間前に撤退しました。
これまで、
だーい好きないちごを嫌になるほど食べてみたいと思っていましたが、
このときばかりはほんとうに嫌いになりそうでした。
いただいた品種は〝紅ほっぺ〟。
驚くほど大粒で、甘さに適度な酸味が加わって絶品でした。
いちご狩りの季節は2月までとのことです。
入園料もお手頃で、ぜひみなさんも楽しまれてはいかがでしょう。
・・・ 静修CLUB