7月30日 土曜日、
おはようございます。 静修CLUB へ ようこそ。
きのうも暑い一日でした。
山の暑さは、陽射しの強さといっていいでしょう。
澄んだ空気のせいで紫外線は強く、
街からの訪問客は、
顔がパンパンになるといって帰って行かれます。
それでも気温はさほど高くなく、
時折冷たい風さえ吹いて、それは心地いいです。
けさの静修は、朝もやのなかです。

さて、
きのう車で三倉を走っていましたら、
栗と柿の実を発見。
柿は森町特産で早稲の次郎柿があちこちで見られますが、
栗は初めて見ました。
栗のイガは明るい緑色で、
アゲハ蝶の幼虫よろしく、
枝葉に溶け込む保護色でした。
まだ梅雨が明けたばかりというに、
もう秋の装い。
それなら、苦手な夏を飛び越えて秋になってくれたらとは、
無理な相談です。
この季節の進み方は、
茶農家の私にしてみると、茶摘みを終えたら秋だった、
そんなイメージなのです。
秋になれば、畝起こしもせねばならず、
自然の時の流れはゆっくりだと人は言いますが、
なかなか。
農家はいつも自然にお尻をたたかれています。
というわけで、
今日は時間があれば、茶原の草刈りをいたします。
・・・ 静修CLUB