4月25日 月曜日、
おはようございます。 静修CLUBへ ようこそ。
今朝は、少し肌寒くなっています。
空には薄雲が広がっていますが、
晴れる時間が多くなる1日になるとの東の空です。
そして、月かたぶきぬであります。
さて、
昨日は終日、畑仕事にいそしみました。
あー、つかれたぁー
農閑期だったこれまでは、
身体を使うことは少なかったのですが、
これで体力勝負の季節が始まります。
昨日は、茶原にはびこった雑草たちを刈り払い機で取り、
芽出しの肥料を撒きました。
この刈り払い機の使い方には自己流のコツがあります。
効率的に左右の茶の木の根元際まで草を刈るには、
左の畝を刈るときには刈り払い機を左に傾け、
右の畝には右に傾ける、
つまり、刈り払い機をスイングさせながら草を刈ります。
この角度も微妙で、自己流であります。
肥料の撒き方も自己流です。
とみちゃんに教えてもらった施肥の仕方は、
肥料をつかんで、一定の間隔で根元に置いていくというもの。
この一定の間隔を守りながら、今は撒いています。
どちらがいいのかはよくわかりませんが、
撒いても特に問題はなさそうで、
このほうが腰への負担が少ないのでそうしています。
茶原の作業が終わったら、次は野菜畑です。
先日耕運機に振り回されながら耕した部分に
砕いた牡蠣殻を撒いて、耕運機のエンジン始動。
2度目の耕運なので、機械も前回ほど飛び跳ねることなく
順調に耕しながら牡蠣殻を混ぜ込んでいきました。
静修CLUBの野菜畑は酸性土壌で、
スギナが全面に繁茂しています。
その中和にと牡蠣殻をすき込みました。
耕運機の手綱をとりながら、
ここへは何を植えようかと考えましたが、
いまの季節、なにが適期なのかもわからないのですから、
結論が出ようはずもありません。
とりあえず耕しておいて、
牡蠣殻が落ち着くまでに決めることとしました。
そうしておいて、次はかなりランナーを延ばし、
青い小さな花実をつけたいちごを鳥から守る柵作りです。
いちごの群落? の周りに棒を立て、
そこに糸を張って鳥が降りられないようにします。
張り終わって眺めていて気が付いたのですが、
鳥は何も空から降りて来るばかりでなく、
ちょんちょん 地面を歩いてもやってきますね。
地面と張った糸の間隙は小鳥が出入りするには十分で、
はたして、いちごは無事わたしの口に入るか、であります。
昨日はこんなことで1日が終わりました。
農作業というのは時に息を切らすようなこともありますが、
息が弾むストレッチを時間単位で続けるようなものです。
ですから、脂肪がついて緩んだ肉体も、
ふっと気づくとスリムになって、
腹筋なんか六つに割れてることも。
ですからねぇ、やっぱ、農作業って、きついんですよ !
が、あすから、名古屋の心強い仲間がやってきてくれて、
この大変な作業を手伝ってもらえるかと思うと、
いひひ …、 です。
おっと、6時を回りました。
洗濯をして、今日は浜松駅まで向かいます。
みなさまも楽しい1日を。
・・・ 静修CLUB