静修CLUB    2355

 
 
   1月31日 土曜日、
 
        おはようございます。 静修CLUB へ ようこそ。
 
 
 
 
 
 
 
 
        早いもので、もう1月も終わりですね。
 
        今朝は風が強いです。
 
        窓のサッシが時折音をたてます。
 
        おかげで、まだ暗い空には、星たちが冴えています。
 
 
 
 
 
 

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        ところで、Eテレの〝2355〟ってご存知ですか?
 
        トビハゼの〝トピー〟が出てきて、
 
        「明日が来るのをお知らせします」っていうあれです。
 
        あのゆったりしたBGMが眠りにいざなってくれるんです。
 
        めったにその時間に起きてることはないのですが、
 
        昨晩は、月に1度の〝朝まで生テレビ〟を見ようと
 
        起きていました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
        朝まで生テレビが始まるのは午前1時半。
 
        日付が変わってからが結構長くて、
 
        番組が始まったのは覚えているのですが、
 
        気がついたら「また来月お会いしましょう」のエンディング。
 
        いやぁ、・・・ 。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
        きょうは、バイク乗りのみなさんがお越しになります。
 
        天気は上々のようですから、
 
        また、陽だまりの縁側がにぎやかになることでしょう。
 
 
 
 
 
 
 
 
・・・ 静修CLUB

静修CLUB    人みたい!

 
 
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静修CLUB へ ようこそ。
 
 
 
 
 
 
 
        けさの第二相棒のショットです。
 
        暖まろうと、ファンヒーターの前に座ってるんですが、
 
        その姿が笑えたので撮ってみました。
 
        ・・・ いかがでしょ  
 
 
 
 
 
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・・・ 静修CLUB

静修CLUB    こちらはあめです。

 
 
    1月30日 金曜日、
 
        おはようございます。 静修CLUB へ ようこそ。
 
 
 
 
 
 
 
 
        昨日、名古屋に出かけました。
 
        お世話になった方の御身内に不幸があり、
 
        お通夜に参列しました。
 
        そこで聴いた法主様の講和が心に残りました。
 
        出会いを更に大切にしていこうと思った次第です。
 
 
 
 
 
 
 
 
        昨晩は、名古屋の自宅に泊まろうとも思ったのですが、
 
        けさの雪が予報されていましたので、
 
        眠い目をこすりながら、帰ってきました。
 
        いまは雨ですが、雪に変わってもおかしくないかなぁー
 
 
 
 
 
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        山の生活には車の燃料を欠かすことはできません。
 
        早め早めにいれるガソリンの価格変動には敏感です。
 
        このところ値下がりが報じられている原油ですが、
 
        
        その波及はまだ感じられません。
 
 
 
 
 
 
 
 
        わたしの車はディーゼルです。
 
        昨日名古屋で給油した軽油は、99円/㍑でした。
 
        100円を切った価格はいつ以来なのか、
 
        忘れてしまうほど前のことです。
 
        そして昨日、帰り道で見た地元の価格は、
 
        113円/㍑でした。
 
 
 
 
 
 
 
 
        日常の足として自動車の必然性が高い中山間地で、
 
        燃料価格がこんなに割高なのは困りものです。
 
        最寄りのスタンドへ行くのさえ1㍑は燃やしますからねぇ。
 
        山では、生活費が少なくてすむなんて考えていましたが、
 
        けっこうかかります。
 
        これも、贅沢な生活を選んだ対価なのでしょうか。
 
        国会もはじまり、地方創生論議に関心があります。
 
        格差を埋める方向に行かないと、
 
        都会への人口集中はさらにエスカレートかな。
 
 
 
 
 
 
・・・ 静修CLUB
 
 
 
 

静修CLUB    げんぼくなましいたけ

 
 
    1月28日  水曜日、
 
       おはようございます。 静修CLUB へ ようこそ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
       きのうはほんとうに暖かい一日でした。
 
       このところ、母屋の縁側に相棒たちを連れだして、
 
       1時間ばかり、ガラス越しに日光浴をしています。
 
       広くて暖かくて、遊びまわる絶好の場所です。
 
       ところが、はしゃぎまわるのはせいぜい5分程度で、
 
       あとは縁側の陽だまりや座布団の上で眠りこけます。
 
       それにつられて、わたしもうたたねをします。
 
       ・・・ ほほえましい、贅沢な時間です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
       きのう、原木生しいたけの話題をアップしましたが、
 
       たくさんのみなさまから 「どんなしいたけか見たい」、
 
        「自然の山の中ってどんな場所?」 などのお問い合わせを
 
       いただきました。
 
       中には単刀直入に 「食べたい!」 とも。
 
       それで追加情報です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
       まず、昨晩、八十八農園のお父さんが届けてくれた
 
       しいたけです。
 
 
 
 
 

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        採りたてで新鮮なしいたけですから、
 
        パッケージの内側に汗をかいています。 
 
        スーパーのしいたけとは違って、
 
        ずっしり重くて、これで1キログラムです。
 
        
        
 
 
 
 
 
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  裏側は、真っ白です。
 
  今年のいまのしいたけは
 
  まだ小粒です。
 
  
  傘の直径は約6センチ、
 
  3センチくらいの厚みかな。
 
 
 
 
 
 
 
 
        そして、このしいたけを育てている山の様子です。
 
        去年の冬に撮りました。
 
 
 
 
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        シイタケが生えているのがご覧になれますか。
 
 
 
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        本物のシイタケのおいしさをぜひ知っていただきたいです。
 
        静修の原木生シイタケを召し上がっていただいて、
 
        限界集落静修を皆さまの力で元気にしていただきたいと
 
        願っていまーす。
 
        お問い合わせ、ご用命は静修CLUBへどうぞ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
・・・ 静修CLUB〝農産物部〟

静修CLUB    やまの雷

 
 
 
    1月27日  火曜日、
 
        おはようございます。 静修CLUB へ ようこそ。
 
 
 
 
 
 
 
 
        久しぶりの雨あがりのあさです。
 
        薄暗い中にも谷から雲が湧いています。
 
        そして、地表に降った雨が
 
        地下を通って水場に落ちる音が聞こえています。
 
 
 
 
 
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        雨は激しくなり弱くなりして、夜通し降り続けました。
 
        4時前に閃光とともに雷鳴が。
 
        何かの小説に〝地を這うような雷鳴が・・・〟とありましたが、
 
        まさにそんなイメージです。
 
        重低音で長く続くその音響は、まさに這っていくようでした。
 
 
 
 
 
 
 
 
        聞くところによると、静修の雷は激しいと。
 
        標高があるだけにそうなんでしょう。
 
        テレビやラジオが壊れてしまったと、何人もに聞きました。
 
        電磁誘導雷かな。
 
        電線がまるでアンテナを張るように集落を走っていますから。
 
 
 
 
 
 
 
        きのうのこと、
 
        しょうちゃんから〝シイタケ、出始めました〟の連絡。
 
        昨年夏の天候不順と冬に入ってからの暖かさが
 
        山の自然に置かれた原木生シイタケの発生と成長を
 
        遅らせていました。
 
 
 
 
 
 
 
        人の手が加わっていない本物の自然の産物を、
 
        これで、やっとみなさんに召し上がっていただけます。
 
 
 
 
 
 
 
 
        いま、素晴らしい空になりました。
 
 
 
 
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・・・ 静修CLUB
 
 

静修CLUB    今年のトンネルCafe

 
 
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    1月26日 月曜日、
 
        おはようございます。 静修CLUB へ ようこそ。
 
 
 
 
 
 
 
 
        暖かい朝です。
 
        そして、夕方からの雨を予感する空です。
 
 
 
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        さて、先週末も袋井、磐田、掛川から
 
        喫茶とお食事のお客様にお越しいただきました。
 
        おひとり御一人と新しい出会いがあって、
 
        静修を知っていただけるのがうれしくて、楽しい時間です。
 
 
 
 
 
 
 
        お越しいただいたのは、
 
        冬季休業(12~2月)させていただいている
 
        トンネルCafeに立ち寄ってくださった皆さんです。
 
        県道58号線を頻繁に行き来されているみなさんですが、
 
        集落に到着されたとたん、
 
       〝初めてこの道を入った。集落があるとは思わなかった〟
 
        とおっしゃいます。
 
 
 
 
 
 
 
        それを聞いて、
 
        静修がそんな隠れ里のような存在だったんだと
 
        改めて思うわけです。
 
 
 
 
 
 
        トンネルCafeの開店には相当迷いがありましたが、
 
        いまはゆっくりと人の輪が広がっていくのを実感しています。
 
        山中に埋もれる集落の「外界との窓口」、「アンテナショップ」、
 
        「マーケットリサーチの拠点」 と、
 
        言ってみれば、静修の〝どこでもドア〟かなぁー。
 
        30年間身に染みた〝気づき、考え、実行する〟が
 
        いま役に立っています。
 
 
 
 
 
 
        2月28日(土)から営業を再開します。
 
        そして、4月には
 
        〝トンネル小屋Cafe〟を目指しまぁーっす
       
 
 
 
 
 
 
 
      
・・・ 静修CLUB〝トンネルCafe部〟
   

静修CLUB    1ねんぶりだねぇ!

 
 
 
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静修CLUB へ ようこそ。
 
 
 
 
 
 
        おととしの暮れ、
 
        友人からシクラメンの鉢植えをいただきました。
 
        立派に長く咲いてくれた鉢を、花後は離れの北側の
 
        半日蔭に移して夏を過ごさせました。
 
 
 
 
 
 
 
        これまで、シクラメンをたのしんでも、
 
        翌年花を咲かせることができず、
 
        「シクラメンは難しい花」 というイメージがありました。
 
        今回は冬に入っても葉が茂り、
 
        花がつくかもしれないという期待感がありました。
 
 
 
 
 
 
 
        それで、台所の明るい場所にそっと移しました。
 
        そして10日ほど前葉茎の間を覗き込むと、そこにつぼみが。
 
        花に受け入れられたっていう感じで嬉しかったですね。
 
        
 
 
        
 
 
 
 
        この写真が今朝のつぼみです。
 
        なんと可憐で清楚なつぼみでしょうねぇ。
 
        静修CLUBに、一足早く春がやってまいりました。
 
 
 
 
 
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・・・ 静修CLUB

静修CLUB    誰が通ってるのかな?

 
 
 
    1月24日  土曜日、
 
        おはようございます。 静修CLUB へ ようこそ。
 
 
 
 
 
 
 
 
        〝今日の天気は晴れ〟 という予報です。
 
         いまはまだ雲が多いです。
 
 
 
 
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        さて、
 
        きのう、茶原を見て回りました。
 
        風は冷たいのですが、陽の光は結構強くて、
 
        15分も歩くと、汗になりました。
 
 
 
 
 
 
 
        いまは特に作業はないのですが、
 
        茶の木にのっかった落ち葉をつまんで取ったり、
 
        徒長した枝を切ったりしながら歩きました。
 
 
 
 
 
 
 
 
        静修CLUBの茶原は15度くらいの南斜面ですから、
 
        歩くのも作業するのも結構ハードなんです。
 
        その分水はけがいいので、茶の木にはいい環境です。
 
 
 
 
 
 
 
        茶原のてっぺん、わたしたちは〝峠〟と呼んでいますが、
 
        そこにこんなものを見つけました。
 
        山の中から茶原に続く〝けもの道〟です。
 
 
 
 
 
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  茶原の最上部には
  シイタケのホダ木にする
  クヌギ林があって、
  そこから続いています。
 
 
  これだけでは
  何が歩いているのかは
  わかりませんが、
  茶の木の根元には
  自然薯が自生していて、
  それを掘り起こした穴が
  多くありますから、
  イノシシですかねぇ。
 
 
  わたしは静修に来てから
  野生のイノシシを見たことが
  ありません。
  それ自体は幸いですが、
  ここを歩いている姿を
  見たいものです。
  
 
 
 
 
 
 
 
 
        そして、うちの獣たちです。
        
 
 
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・・・ 緊張感がありません。
 
 
 
 
 
・・・ 静修CLUB

静修CLUB    まぶしい朝

 
 
    1月23日 金曜日、
 
        おはようございます。 静修CLUB へ ようこそ。
 
 
 
 
 
 
 
        まぶしい朝です。
 
        このテーマは何度か使っていると思うのですが、
 
        澄んだ空気の静修の、
 
        とくに雨あがりの美しさは格別です。
 
 
 
 
 
 
 
        で、いつもなら静修の写真をお届けするところなのですが、
 
        けさは、新幹線で東京に向かう友人から、
 
        浜名湖あたりの朝空が届きましたので、それをご覧ください。
 
 
 
 
 
 

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        まだ眠そうな、あさのいろですねー。
 
 
 
 
 
 
 
 
        さあ、今日はまたまた黒豆を煮ながら、事務仕事かな。
 
        と思いつつ、
 
        3月に再開する〝トンネルCafe〟で使う薪づくりや、
 
        茶原の見回りもしなければと思っています。
 
        このところ身体がなまっていますから、外での仕事を
 
        優先させた方がよさそうですね。
 
 
 
 
 
 
・・・ 静修CLUB

静修CLUB    浜松市に提案しました!

 
 
 
    1月22日 木曜日、
 
        こんばんは。 静修CLUB へ ようこそ。
 
 
 
 
 
 
 
 
        今日のブログアップがこの時間になりました。
 
        といいますのは、
 
        20日、春野協働センターから、
 
        天竜区地域力向上事業に提案しないかとのお誘いが。
 
 
 
 
 
 
 
 
        それで、昨年から取り組んでいる〝応急手当普及活動〟を
 
        提案することにして、23日の締め切りに間に合わせるべく、
 
        やっつけ仕事をしていました。
 
 
 
 
 
 
 
 
        都会の生活で急病人やけが人が発生すると、
 
        まず思い浮かぶのは救急車の要請です。
 
        傷病者にまず手当を施すのは救急隊なんですね。
 
        都会ではそれでいいんです。
 
        なぜなら、救急車要請から到着までが8分程度ですから。
 
 
 
 
 
 
 
 
        でも、静修のようなところでは、
 
        救急車到着までに30分以上かかるんです。
 
        こうなると人は簡単に死んじゃうんです。
 
        だから救急車到着までの間に
 
        家族やお隣が応急手当できることが必要なんです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
        応急手当は消防署が普及することになっています。
 
        でも、人数の限られた消防体制の中で、
 
        当然のこととして救急搬送や消火活動が優先され、
 
        応急手当はほとんどといっていいほど普及されていません。
 
        ならばということで、昔取った杵柄をふるって、
 
        消防のお手伝いをしようというのが静修CLUBの活動です。
 
 
 
 
 
 
 
 
        今回事業提案をする過程で、消防の顔をつぶすな、
 
        余分なことをするな というアドバイスもいただきました。
 
        が、ことは人命にかかわります。
 
        組織の長の体面にこだわっている場合ではないと思い、
 
        あえて事業提案することにしました。
 
        だって、応急手当が普及されずに死んでしまうのは、
 
        私自身かもしれないのですから。
 
 
 
 
 
 
 
 
        採択されるかどうかは今後の審査を待つわけですが、
 
        上記のような理由で採択を心から祈るばかりです。
 
        参考までに、事業提案書の抜粋をご紹介します。
 
        憲法の下、国によって人命と財産を守られるべき国民が、
 
        中山間地に住んでいるというだけで危険にさらされるのは
 
        不条理です。
 
        自らの力で生命を守る活動に参加できる機会が
 
        ぜひ実現するよう、みなさまのお力添えをいただきたく。
 
 
 
 
 
 
   事業の名称
 
      中山間集落応急手当普及事業
 
 
   事業の目的
 
      浜松市消防局の統計によれば、春野町内で救急車要請から到
    着までには30分以上を要する(ドクターヘリについては、
    立ち木や電線等の架設により集落内への離着陸が困難な場合
    が多い)。この間にバイスタンダーが応急手当を実施できる
    か否かが傷病者の生死を左右することにつながる。
     住みよい安心な中山間集落の実現において、急病やけがに     
     住民相互が直ちに対応できる体制づくりの緊急度は高く、     
     住民の生命を守ることのできる地域力向上を目指す。
 
 
  事業の内容
 
    集落を普及対象及び単位とし、1回180分以内で応急手当
    の指導を専門とする大学教員やアシスタントが、「気道が開
    通していなければどんな手当も有効でない」を基本に、救急
    隊を待つ間呼吸困難を予防できる寝かせ方と保温の仕方を高
    齢者にもわかりやすく指導し実際に行えるようにする。
    そののち、直ちに手当てが必要な場合(心停止、呼吸停止、
    意識障害、大出血、ひどい熱傷、中毒)や、中山間地特有の
    傷病への対応法をはじめ、包帯の巻き方や搬送法などについ
    て実技を中心に普及する。

    必要に応じ医師のアドバイスを受けられる体制を取るととも
    に、復習の場を設けながら、自主防災組織などとの模擬訓練
    の実施も検討する。
 
 
 

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昨年12月7日、静修集落防災訓練における応急手当講習
 
 
 
 
 
 
・・・ 静修CLUB〝災害救護部〟