おはようございます。 静修CLUB へ ようこそ 

今日は、雨です。 で、本降りです。
23日から ブログがアップできていませんでした。
その間も 絶え間なくご訪問いただきありがとうございました。
20日は月例の坐禅会、22日は静岡市へ出張、
23日は名古屋へ、24日は週末の来客に向け買い出しと事務処理、
25日から27日は名古屋と東京から同好の志が集合して居合稽古、
28日は洗濯と掃除を終えてから、おつかれさまで一日ぐうたら。
以上ブログアップできなかった言い訳でした。
各イベントの内容は順次アップしていきますからご覧くださいませ。
朝の風景で、最近心に残った写真をごらんください。
4月22日の日の出直前です。
ほうきで掃いたような雲に上の方から順番に光が当たって、
まるでこれから昇る太陽の道筋に、
絹のカーペットを敷いていくようでした。

いつもご紹介するこのアングルは、
このブログを書いている部屋の東側の窓からのものです。
もちろん窓から見える画角はもっと狭いのですが、
窓の外にカメラを出して撮るとこんなふうになります。
本当に毎日飽きないんですよ。
さて、まずはこのかまどががんばっています。

前回もお伝えしましたが、
薪ストーブとして売られています。
確かにストーブとしても使えますが
あくまで屋外用で、その意味でも
かまどと表現したほうが
ふさわしいでしょう。
それにしてもこれ、よくできてます。
小さな火種を入れるだけで、
太い薪まで短時間に着火します。
今は、写真の煙突をもう一段長くして使っているのですが、
炎が見えるすぐ下の空気取り入れ口から、ゴウゴウと空気を吸い込んで、
多少水気が残っている薪でも燃やしてしまいます。
また、いったん火がついてしまえば、空気口を閉じてやると、
おきになった薪は長時間燃えて、薬缶の湯はいつでも熱いままです。
そうですねぇ、半日くらいは薪を追加しなくてもいいかな。
安全に火が使えるのが何よりいいですね。
それから、このかまどでパスタを茹でると、
私が得意な名古屋飯の〝どろどろナポリタン〟がおいしくできるんです。
〝どろどろナポリタン〟用のパスタは 2.2㎜ なんです。
これ自体名古屋でないとなかなか手に入らないのですが、
この太い麺をガスレンジで茹でると、
芯まで茹であがる間に麺の周りがふやけてしまって、
独特の食感が失われてしまうんです。 ところがこのかまどを使うと、
麺全体に歯ごたえを残したまま茹で上がるのと、麺の小麦の香りが
引き立つような気がします。
なんだか書いていてお腹がすいてきてしまいました。
今日の昼食は〝どろどろナポリタン〟ですな。
くわえて、干し芋づくりにもこいつがいいんです。
皮をむいたさつまいもを1時間ほど茹でるのですが、
芯までしっとり茹で上がります。
ガスだと火が通りにくいのか、芯の部分が白く残るんですよね。
で、それを干すと白い芯がボロボロ崩れてしまいます。
このかまどを使うと、なんでもおいしくなるような気がして
大いに気に入っています。 煙の香りもいいですよ。
・・・ 静修CLUB