静修CLUB    雨上がりの朝

 
  おはようございます。 静修CLUB へ ようこそ 
 
 
 
      文句なし、清々しい 雨上りの朝です。
 
 
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      きょうはこれから、茶原のてっぺんに上がって、
 
      秘密基地を作ります。
 
      できたら、ご案内しましょうね。
 
 
 
・・・ 静修CLUB

静修CLUB    うるおい

 
  静修CLUB へ ようこそ 
 
 
 
 
      雨が降っています。
 
      周囲の山々は、まさに墨絵の世界です。
 
      落ち着きます。
 
      昔の子どもたちは、こんな日にどんなふうにすごしていたのでしょう。
 
 
 
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      雨は11時前に降りだしました。
 
      それまでの3時間ほど、茶原のあちこちを掃除してまわりました。
 
      古くなった足場の材木、土に埋まったカスミ網
 
      真っ赤にさびたブリキ缶、ポット苗のビニルポット、古い手鍋
 
      瓦の破片、ゴルフボール、印刷が消えたビニル袋、アルミの弁当箱。
 
 
 
 
      剪定した茶の枝に交じって集めたこれらの物たちは、
 
      すべてこの茶原の歴史ですね。
 
      この物たちを手にとっていた人たちが目に写るようです。
 
 
 
 
・・・ 静修CLUB

静修CLUB    春の兆し

 
  静修CLUB へ ようこそ 
 
 
 
 
      きのう、公民館の広場で、タンポポの花を見つけました。
 
      ちょっと影になってしまっていますが、
 
      地面直上に黄色い花を咲かせています。
 
 
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 両脇に綿毛をつけた花茎が
 見られますが、
 これって今年のですか?
 
 去年の秋のが
 残ってるのでしょか。
 
 そうとも考えにくいシィ・・・
 フナッシィ―
 
 
 
 
      ちなみに、フナッシーって最近知ったんですが、
 
      あれ、いったい何者?
 
      ひょうきんな動きで騒がしいあれ、嫌いじゃないです。
 
 
 
      それはともあれ、冷たい風の中で春の兆しを見つけ、うきうきしています。
 
 
 
・・・ 静修CLUB

静修CLUB    雨が降ります

 
  おはようございます。 静修CLUB へ ようこそ 
 
 
 
 
      今日は、間もなく雨が降り始めるそうです。
 
      野菜畑のたまねぎの苗も、久しぶりの雨を喜ぶことでしょう。
 
      わたしもきのうまでの作業の疲れをとりながら、
 
      事務仕事の一日といたしましょうか。
 
 
 
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      昨晩〝あけましておめでとう〟と、息子から電話がありました。
 
      わたしもそうでしたが、男坊主にまめな連絡は期待できませんねぇ。
 
 
 
 
      〝干し柿、美味かったわぁ〟と息子。
 
      確かにおいしい逸品に仕上がりました。
 
      初めての干し柿づくりに挑戦した昨年は、500個作ったのですが、
 
      それも差し上げたり自分で食したりで、残り数個になりました。
 
 
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      今年は1000個を目標に取り組もうと思っていますが、
 
      いただいた干柿の種を土に撒いてみようと思います。
 
      〝柿8年〟は気の長い話ですが、
 
      また誰かが干し柿を楽しく作って美味しく食べてくれたらうれしいですねぇ。
 
 
 
     <美味しかった渋柿の種>
 
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   これを蒔きます。
 
 
 
 
 
 
 
・・・ 静修CLUB
 
 

静修CLUB    熟練していくということ

 
  静修CLUB へ ようこそ 
 
 
 
 
      茶原で足場や土留めを造りはじめて、今日で3日目です。
 
      けさも、早くから鎮守の森に上がって木をいただいてきました。
 
 
 
 
      滑りやすい斜面で、折り重なって倒れている木の中から
 
      適当な太さのを引っ張り出し、
 
      枝を払って車まで運ぶ、
 
      これ、わたしにとっては結構きつい作業なんですよ。
 
      でも、寒い今の時期にやっておけば、
 
      虫に刺されたりマムシの心配をしなくて済みますからね。
 
 
 
 
      木を運び出したら、足場用と杭にする木を選別して、
 
      それぞれの長さに切りそろえ、
 
      杭にするものは一方の先を鉈で尖らせます。
 
      これがなかなかうまくできなかったのです。
 
      それでも、数をこなしているうちに要領がわかってきて、
 
      1本尖らせるのに、鉈を20回近く振るっていたものが(はずかしながら)、
 
      このところは6回程度で終わらせることができるようになりました。
 
      うまくいけば4回です。
 
      何事にも熟練(というほどのことではないかな?)があるものですね。
 
 
 
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      鉈を振るいながら思ったんです。
 
      作業する側から見た熟練の効用とは、
 
      (1)処理速度が速まって作業量を増やせることから、
         労働力の売上総額を増すことができる。
 
      (2)品質が上がり、作業や製品の売却単価を上げることができる。
 
      (3)一定の作業量をこなすだけであれば、全体の作業時間が短くなり、
         他の作業や能力向上にういた時間を振り向けられる。
 
      これを、資本家の側から見ると ・・・ 
 
           労働対価を一定にしておくだけで、利潤を増やせる、か。
 
       
 
 
 
 
      うーむ、マルクスの〝生産の三要素〟を思い出しました。
 
      ・・・ 「土地」、「資本」、「労働力」
 
            3つとも静修にはあると思うんだけど、あとは思い入れかな ?
 
 
 
 
      大学時代の友人は、勉強机の背後に書架を置いて、
 
      そこに資本論の原典を納め、
 
      背中にマルクスの偉大さを感じながら経済を学んでいました。
 
      彼は今どんな日々を過ごしているのでしょう。
 
 
 
 
 
      風の音しか聞こえない山中での作業では、様々なことを考えますが、
 
      伏線には幼く若い頃の思い出がある場合が多いのです。
 
      きょうは、大学時代の思い出でした。
 
 
 
      <鎮守の森から静修を見晴るかす>
 
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・・・ 静修CLUB
 
      

静修CLUB    夜明け前の競演

 
 
  おはようございます。 静修CLUB へ ようこそ 
 
 
 
 
      まだ星たちが煌めく 夜明け前です。
 
 
 
      けさは月と星が山入端で競演しています。
 
      いずれ劣らぬ美しさです。
 
      ガラ携のカメラなので、ズームできません。
 
      競演の様子は、みなさんの心のなかで演出してくださいませ。
 
 
 
 
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      静修CLUBには、星たちを眺めながら眠りにつける
 
      〝縁側寝床プラネタリウム〟があります。
 
      温かい季節は、毎晩ここで眠ります。
 
      いまの季節は縁側で眠るには少々寒いのですが、
 
      星空を眺めるには空気が澄みわたったこの季節が一番。
 
 
 
 
 
 
      昨晩、久しぶりに縁側寝床プラネタリウムに挑戦してみました。
 
      床に身を沈めると、まずはめまいがするほどの星たちに圧倒されます。
 
 
 
 
 
 
      ガラスの向こうは寒風が吹いていますから、首から上が冷たくて。
 
      それでも、足元の湯たんぽのおかげで、
 
      いつしか星の世界に溺れるように、眠りについていました。
 
 
 
 
 
 
      この特等席は、二席だけの限定です。
 
      テレビを見ながらのうたたねもいいですが、
 
      星たちと交信しながらの寝床プラネタリウムは、
 
      なんと表現したらいいのか、
 
      魔法のじゅうたんで別次元に飛んで行けそうな、
 
      そんな気持ちになるんです 。。。
 
 
      
 
             あなたもそんな体験してみませんか
 
 
 
 
 
・・・ 静修CLUB

静修CLUB    体重がぁ

 
  静修CLUB へ ようこそ 
 
 
 
      今日は少し風がありますが、
 
      陽だまりは汗をかくほどの暖かさです。
 
      茶原の足場と土留め造りをきのうから続けています。
 
      鎮守の森からもらってきた木材も使ってしまったので、
 
      ひとまず休憩です。
 
      
 
 
      それにしても斜面での作業では、思わぬ筋肉を使っているものですね。
 
      足や腕はもちろんですが、腰やわき腹に筋肉痛があります。
 
      ちょっとした斜面でも体のバランスをとろうと頑張ってるんですね。
 
 
 
 
      
      じつは、この作業を始めたきっかけは、気づかないうちに体重がドーンと。
 
      年末は59キロだったものが、先週末には61.5キロに。
 
      そんなに食べてる意識はありません。
 
      一方で運動不足は否めません。
 
      
 
 
 
      茶原の作業はまだ1週間程度はかかりますから、
 
      終わったころには元の体重に戻っているといいなぁ。
 
 
 
 
・・・ 静修CLUB

静修CLUB    いまの茶原

 
  静修CLUB へ ようこそ 
 
 
 
 
      わたしは、〝黄昏のビギン〟が好きです。
 
      ちあきなおみさんが唄う〝黄昏のビギン〟がいいです。
 
      なーんでか ?   それはねぇ  ・・・ すきだからぁ 
 
 
 
      でも、今ラジオで、この曲の作詞が 「栄六輔」さん だと。
 
      えぇーっ   イメージちかうよぉ
 
      栄さんに対する偏見はありません。
 
 
 
 
 
      気を取り直して。
 
      今の茶原は、冬色です。
 
      とはいえ、ご存知の通り、お茶の木は常緑樹なので、
 
      灰色の茶原というわけではありません。
 
      5月上旬の茶摘みに向けて、今の作業は畑の整備です。
 
      静修CLUBの茶原は南斜面。けっこうな傾斜です。
 
      従って、陽当たりと水はけがよく、茶の木にとって抜群の環境です。
 
      しかし、ここを上り下りする人間にとっては大変で、
 
      少しでも安全に作業するための足場づくりや、
 
      土留め(雨で土が崩れるのを防ぐ)の修理が欠かせません。
 
 
 
 
      今日は、鎮守の森から木をいただいてきて、
 
      足場を作りました。  ほら。
 
 
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  本当は乾燥した木を使うと
 
  腐りにくくていいらしいのですが、
 
  いまからでは茶摘みに
 
  間に合いそうもないので、
 
  思い切って始めました。
 
  まだ中段までで、
 
  明日には終えたいですね。
 
  これがあるとないとじゃ、
 
  疲れ方がぜーんぜん
 
  違うんですよ。
 
  時々下るときにつまづきそうに
 
  なりますけどね。
 
 
 
 
 
      これから茶摘みまでの間、
 
      静修CLUBの茶原の今をお伝えしていきます。    
 
 
 
 
・・・ 静修CLUB 

静修CLUB    復旧

 
  こんにちは。 静修CLUB へ ようこそ 
 
 
 
      しばらくアップできていませんでした。
 
      どうかしたのかとご心配の向きもあったかと存じます。
 
      大変ご無礼いたしました。
 
 
 
 
      山上集落静修からインターネットに接続するためには
 
      ADSL か Docomo の携帯端末に頼るしかありません。
 
      当初接続速度は遅くてもADSLにしようと思っていたのですが、
 
      NTTに尋ねたところ中継局からの距離が遠く保障範囲外とのことで、
 
      やむなくDocomoの携帯端末にしました。
 
      ただ、利用料が高いので、従量制料金契約にしました。
 
      今月は年末年始にかなりネットサーフィンをしたものですから、
 
      すでに契約データ量を超えてしまっていて、
 
      画像をつけたデータアップがきのうまでできませんでした。
 
      ところが、先ほどつないだらサックサク!
 
      事情はよくわかりませんが、
 
      以上がブログアップできなかった理由です。
 
      長くてすみませんでした。
 
      これからは通常程度のアップができると思います。
 
      引き続きどうぞお尋ねくださいませ。
 
 
 
・・・ 静修CLUB

静修CLUB    味噌煮込み

 
  おはようございます。 静修CLUB へ ようこそ 
 
 
 
 
      きのうは、爺ちゃんばあちゃんたちと
 
      名古屋名物味噌煮込みうどんをいただきました。
 
 
      
 
      あの色、パンチの効いた味に驚くのではないかと心配していました。
 
      案の定だったようで、塩辛かったみたいです。
 
      汁を残してましたから。
 
 
 
 
      ただ、半煮えの生うどんは好評でした。
 
      四国のうどんのようなコシがあるわけでもなく、
 
      ふつうの白玉のようにふにゃふにゃでもない、
 
      餅に似たあの独特な歯応えは気に入ってもらえたようです。
 
      もしかすると珍しかっただけかもしれませんけどね。
 
 
 
 
 
      うどんのあとに出したぜんざいが受けましたね。
 
      炭でこんがり焼いた餅を浮かせたぜんざいは、
 
      塩辛さを和らげて、わたしもおいしいと感じました。
 
 
 
 
      それから暖かい陽の入る縁側で1時間ほどたまった話を。
 
      婆ちゃんたちは、
 
      あそこの誰それの話から、昔話、果ては次の庚申様の当番までと、
 
      果てしなく続いておりました。
 
      一方、爺ちゃんたちは少し手持無沙汰だったかな。
 
 
 
      「塩辛くなくてめずらしい献立を」と、
 
      来月の会に向け思いを巡らせています。
 
 
 
 
・・・ 静修CLUB