静修CLUB  けさの霧

 
 
    静修CLUB へ ようこそ 
 
 
        おはようございます。
 
        タイトルは 〝けさのそら〟 としたいところなのですが、
        霧が深くて空が見えません。
        こんな風景です。
 
 
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    さて、今日で7月も終わりですね。
 
        静修に来てからというもの、時の経過がほんとうに速いです。
 
        浦島太郎じゃないですが、この煙のような霧で、何倍も早く歳をとっているかのようです。
 
 
   【閑話休題】
 
        7月27日(土)、第9回居合道会国際大会が東京中央区で開催されました。
 
        わたしは救護員として参加しました。
 
        大会の一部をスナップでご紹介します。
 
            200名を超える参加者が、各段位ごとに日頃の成果を競いました。
            
 
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 ← かわいい参加者。
     でも、腕前は大人顔負けでした。
 
 
 
 
 
 
 
  海外からの参加者も多数でした。
  ドイツから子供連れで参加されたご夫婦です。
              ↓
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    そして、各段位で 決勝戦に残られた面々です。
    どの方の演武も、気迫に満ちていました。
 
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    静修には公民館があるのですが、
 
    わたしもここを借りて稽古を始めてみようと思います。
 
    来年の国際大会参加に向けて。
 
    でも、一人ではさびしいので、静修の皆さん いっしょにやりませんかぁーっ
 
 
・・・ 

静修CLUB  孤立への備え

 
 
   静修CLUB へ ようこそ 
 
 
      このところ静修は、突然降りだして滝のような降り方の雨に見舞われています。
 
      こういう雨を 「にわか雨」 というのだそうです。
 
      これだけ降ると、土砂崩れやそれに伴う道路崩壊の発生がが気にかかります。
 
      静修もそうですが、
 
   
      春野町や天竜区には、ちょっとした災害でも孤立してしまう集落がたくさんあります。
 
      中山間地で災害が発生した場合、日頃の人間関係ができているという意味で
 
      住民相互が助け合うことができ、都市部ほどの脆弱性はないと思います。
 
      ですが、緊急搬送や救急医療サービスについては、中山間地はまさに脆弱です。
 
 
 
      静修での普段の生活に不足はありません。 多少不便なことはありますけどね。
 
      しかし、急病人が出たり、大ケガが発生した際への不安は、常に感じています。
 
      ましてそれが災害発生時や、集落が孤立してしまったときにおきたらと思うと、
 
      不安では済まされません。何らかの備えが必要です。
 
      静修に診療所はなく、医師や看護師の住人もいません。 救急車も来られません。
 
      集落内にドクターヘリが降りられる場所もありません。
 
      道や車がつかえなければ集落から医療機関に搬送することもできません。
 
      応急手当や救命手当を集落住民が知っていることが重要だと思います。
 
 
      
 
      わたしもかつてはそうでしたが、
 
      都市部で生活するなかで応急手当や救命手当の必要性はさほど高くありませんでした。
 
      一方、孤立も予想される中山間地に住むわたしたちには重要な知識と技術だと感じます。
 
      7月も終わります。 これから災害が発生しがちな季節に向かいます。
 
 
        となりにいた人が突然倒れました。意識がありません。呼吸も脈拍もありません。
          ・・・ そんな時あなたはどうしますか?
 
       チェーンソーを使っていた人が足を切断し、傷口から大量に出血しています。
           ・・・ あなたは止血できますか?
 
       一緒にいた人がマムシに咬まれました。
          ・・・ どう処置しますか?
      
 
 
      こういうケースは中山間地では非日常ではありません。
 
      手当の知識はあっても、やれるように日頃から習熟しておく必要があります。
 
      急病やケガが起きる前に、そして孤立してもお互いの命を守るために、
 
      必要な勉強と練習をしておきたいものです   
 
 
・・・ 
 
      
 
      
 
      
 
      
 

静修CLUB  久々の日本橋

 
  静修CLUB へ ようこそ 
 
    今日は、急遽 名古屋に行っていました。
    
    星丘あたりにいたのですが、暑さと日差しから逃げて三越に飛び込むのが精一杯でした。
 
    
 
    三越といえば、先週土曜日は東京の日本橋に行ってました。
 
    山から出ての日本橋三越は、まぶしい世界でした。
 
    店員さんというか売り子さんたちはみんな浴衣姿で、すごーく新鮮でした。
 
    そういっちゃなんですが、ごめんなさい、先に謝っときますけど、
 
    静修で若い娘に会うことはまずありませんからね <(_ _)>
 
    若いというだけで、それはそれはまぶしかったんです。
 
    (俗っぽい話で申し訳ありません。)
 
    いずれにしても、久しぶりの東京では、人の多さに息苦しさを感じたのと、
 
    過剰とも感じるほど豊かな品ぞろえに、
 
    高度に分業化されたサービスを金を媒体として手に入れる社会の典型を見た思いでした。
 
    野菜が食べたければ自分で畑を耕して種をまく山里とは違うなぁと思いました。
 
    わたしもこんな思いはついこの前まで感じたこともなかったわけでして、
 
    立場が変わると見方も変わるんですねぇ。
 
    でも人間 バランスが大切です。
 
    これからもたまには東京に行って、日本橋三越で刺激をもらってまいりましょう。
 
    ちなみに、日本橋には、無外流居合の道場があるのでした。
 
    ではまたいずれ。
 
 
・・・ 
 
    
 
    
 
    
    
 
    

静修CLUB  戻りました。

 
 
    おはようございます。  旅から戻りました。
 
       静修CLUB へ ようこそ 
 
         けさの静修です。 昨日もほぼ一日中雨が降っていました。
         今日の予報は☁のち☀とのことですが ・・・ 。
 
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  久しぶりの東京は、きらびやか、混雑、変貌、ふぅ ・・・、 てな感じでした。
 
 
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静修CLUB  ついしん

 
  追伸です。
 
     わたしは居合をやっています。
 
     池波正太郎の時代小説 〝剣客商売〟 でご存知の 無外流です。
 
     腕前はへっぽこなんですが、イメージ 1
 
     明日東京で開催される国際大会に行ってまいります。
 
     年1回、世界中の道場から
 
     同好の志が集まるんですよ。
 
     中央区立総合スポーツセンターで
 
     午前10時開会です。
 
     お近くの方、ぜひお越しください。
 
     
 
     えーっと、言いたかったことは、
 
        明日、ブログ休みます ・・・ <(_ _)>
 
     
 

静修CLUB  すなおな気持ち

 
 
    静修CLUB へ ようこそ 
 
 
 
       これ、夕方5時過ぎの南東の空です。
   
 
       何だか恐ろしげでしょ。 雲の間から悪魔が顔を出しそうな感じかな。
       遠雷が聞こえていました。
 
       
       昨日もこんな時間に大雨が降りました。
       屋根から流れ下る雨水が、樋からあふれていました。
 
 

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   さて、静修CLUBでは、身内、友人、お世話になった皆さまにお茶をお送りしています。
 
   静修CLUB を知っていただくために、無理やり受け取っていただいているというのが本当かな。
 
   で、お送りする際に 挨拶状をお付けしているんです。
 
   その文面が 「送る側の気持ちがよくわかって気持ちいい」 とコメントをいただきました。
 
   ほんとうに僭越なんですが、ここにご紹介したいと思います。
 
 
 
                        ご

 
ことしの新茶をお届けします。暖かい雨が上がった5月13日と14日、静修CLUB
茶畑で初摘みして作りました。
 
今年は八十八夜直前に遅霜にみまわれ、多くの茶畑で新芽が凍ってしまいました。
被害をまぬがれた茶葉も成長が遅れ、今年の収穫量は例年のほぼ6割です。
 
新茶は一般のお茶に比べ味は薄めですが、香味のよさが特徴です。
静修CLUBの茶畑は標高400メートルの南斜面にあって、濃い霧に包まれる朝が多く
あります。この涼やかな霧が香味を育むと長老たちは言います。
また、わたしたちは年に一度しか収穫しません(一般的には年に2~3回)。ですから
この香味は、茶の木が1年間ゆっくり時間をかけた賜りものです。
お手元のお茶には、遠くの山々を望む茶畑で、新芽を摘み採った瞬間のさわやかな香
りが生きています。そして60年以上も農薬を使わずに栽培してきた茶ですから、安
心してお飲みいただけます。
小さな集落で、自分たちが飲むためだけに作ってきたおいしくて安心なお茶をお楽し
みください。そしてわたしたちの集落に関心を持っていただけたら幸いです。
 
 
 
          このお茶は 〝静修CLUB がお届けしています。
 
 わたしたちは、静岡県浜松市天竜区にある静修という山間集落で生活しています。
 美しい自然に恵まれ、やさしい人たちが暮らしています。
 そんな山の中で「静修を皆さんに知っていただきたい」をテーマに、高齢者は歴史を語り、
 若者はアイデアを持ちよって形にする場として〝静修CLUB〟を立ち上げました。
 静修にはこころ穏やかに楽しく暮らせる環境があります。忙しく時間に追われる時代に、
 美しい自然とゆったりと時間の流れる場所があることをお知らせしていきたいと思っています。

 
日々の静修をブログで発信しています。
わたしたちの集落をぜひお訪ねください。
 

 

 
 
以上、お読みいただいて、ありがとうございました。 ・・・ 静修CLUB 
 

静修CLUB  ひょうきんな子

 
 
    静修CLUB へ ようこそ 
 
 
      これ、わたしと住んでる 静修CLUB のマスコット、〝ゆめ〟です。
 
      息子が受験生のときやってきて、
 
      「夢がかなうように」 という意味で〝ゆめ〟と名付けました。
 
      息子は この犬を膝の上にのせて受験勉強してました。
 
      で、いまは望んでいた職業に就いています。
 
 
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  なーんだか、
  このかばんが気に入っています。
 
 
  居合の稽古着を入れてるバッグ 
  なので、
  同居人の匂いがして   
  安心するんでしょうかねぇ。
 
 
  
  よく、
  頭まですっぽり入って寝てます。
 
 
 
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静修CLUB  きのう うれしかったこと

 
  きのう、修了日を迎えた〝デジカメ講座〟で たいへんうれしいことがありました。
 
    この講座は、春野町が町民のボランティア活動に役立ててもらおうと開催したもので、
 
    10人ほどの参加者がありました。
 
    最終日でしたので、お礼を兼ねて 静修CLUB のお茶を皆さんに差し上げたんです。
 
    すると 一人の方から、
 
    「お茶に添えたあいさつ文が、気持ちがこもって大変いい」 というコメントをいただきました。
 
 
 
    わたし自身は、静修の美しさを伝えたい、地元のお茶のおいしさと これを支えている
 
    山間集落の人々の気持ちを知ってほしいという思いで書いたものですから、
 
    それが伝わってほんとうにうれしかったんです。
 
    わたしの文章力はこのブログをお読みいただいてわかる程度のものですが、
 
    おこがましくも、集落の皆さんの気持ちを代表して書かせていただいてほんとうによかった。
 
    こういう喜びが次のステップにつながるんですよね。
 
    デジカメ講座にご参加の皆さま、ほんとうにありがとうございました。
 
 
 
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静修CLUB  きりの朝

 
 
  静修CLUB へ ようこそ 
 
      おはようございます。
      きのうは遅くまで仕事をしていたものですから、けさ寝過ごしてしまいました。
      起きたらこんな風景でした。
 
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深ーい、ふかい霧です。
 
    でも、セミたちが元気に鳴いています。
 
    いったい今日の天気はどうなるんでしょ
 
 
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静修CLUB  デジカメ講座修了

 
 
   静修CLUB に ようこそ 
 
      春野町福祉センターで開かれていたデジカメ講座が、今日で終わりました。
 
      皆さん、お疲れ様でした。
      そして先生、ありがとうございました。
 
      持ち込んだのはコンパクトカメラあり、一眼レフありで、
      わたしもそうですが、みなさん自分のカメラの操作に四苦八苦していましたね。
 
      でも、広角とズームの使い分けで、
      こんなに表現が変わるなんて驚きでした。
 
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      肉眼ではありえないことが、レンズではおこることを知っただけで、
      それはもう大収穫ですよ。
      だって、これからの撮影に即使える技ですから
 
 
 
 
      教えていただいた知識は、わたしは今後のブログ用に、
      そして皆さんは、それぞれのボランティア活動に活かされることでしょう。
 
 
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