静修CLUB へ ようこそ 

けさお知らせした 盆道づくりが終わりました。
8時半から組ごとに地区の道を草刈りしました。
あくまで私の印象ですが、
杉木立の中を走る道は、日当たりがあまり良くないせいか、
さほど大変な作業ではなかったですね。
これに対して、午後1時から刈った静修公民館の周囲は、
日当たりがよく、草の背丈も蔓の伸びも大変良好でした。
健全に長く太く伸びた蔓は、刈払機の刃に巻き付いてしまい、
これをとるのにたびたびエンジンを止めなければなりませんでした。
かなり汗をかきました。
エンジンの刈り払い機で刈るんですが、
わたしなんぞは素人なので、エンジンの回転を思いっきり上げて、
力づくでないと刈れないんです。
ですから、脇で唸りを上げているエンジンは高音質でうるさくて仕方がない。
ところが、ひろちゃんやたかちゃんのエンジンは静かに回ってて、
もちろんきちんと刈れていました。
燃料の減り方も全く違います。
なににしても、やはり熟練者は違いますね。
熟練は〝エコ〟なんですね。
わたしも来年はああなれるんでしょうかね。
しかし、今日の作業で、
集落の過疎と高齢化は、将来でなく今の大きな問題だということが実感できました。
参加者が一人減ることで、盆道づくりは困難になってしまうかもしれません。
集落の住民が欠席なく参加することが大前提ですが、
これとて高齢化の波には勝てません。
富山だったですか、「草刈り十字軍」というのがありましたが、
こういうのを募って協力いただいて、
これがきっかけになって人口増加なんてことにならないかなぁ ・・・。
(文字ばかりで恐縮です。
写真を撮ろうと思っていたのですが、余裕がありませんでした。)
みなさま、 大変お疲れ様でした。

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